【GSユアサオープン】
(9月4日~8日・京都市ハンナリーズアリーナ)
■ITF女子サーキットのGSユアサオープン(1万5000ドル)が4日~8日、京都市のハンナリーズアリーナで行われた。シングルス決勝は、17歳の坂詰姫野(Team YUKA)が第1シードで18歳の荒川晴菜(フリー)に3-6、6-3、6-1と逆転勝ちしてITF大会初優勝を飾った。ダブルス決勝は清水千夏(フリー)/首藤みなみ(スポーツクリエイト)組が中島美夢(相生学院高)/西郷幸奈(フリー)組を6-2、6-4で破って優勝した。
■シングルスでは、今年の全日本ジュニア18歳以下を制した17歳の坂詰姫野(Team YUKA)が、ITF大会3度目の本戦出場で初優勝を果たした。主催者推薦の坂詰は2回戦で第7シードの西本恵(島津製作所)に4-6、6-3、7-5と苦しんだが、それ以外は危なげない勝ち上がりで、準決勝では第4シードのトリ・キナード(米国)を6-1、7-5で振り切った。第1シードで18歳の荒川晴菜(フリー)との決勝は第1セットを先取される苦しい展開だったが、第2セットから盛り返して3-6、6-3、6-1で逆転勝ちした。ダブルスはノーシード勢同士の決勝となり、清水千夏(フリー)/首藤みなみ(スポーツクリエイト)組が中島美夢(相生学院高)/西郷幸奈(フリー)組を6-2、6-4で下した。
※写真:GSユアサオープン
(広報委員会)
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx
「日本テニス協会公式ブログ」はこちらから!
http://jta.blog.so-net.ne.jp/