English

  • 標準
  • 特大
サイト内検索 検索

お問い合わせ

english

JTA最新レポート

【浜松ウィメンズオープン】穂積絵莉が2年ぶりのITF大会優勝

【浜松ウィメンズオープン】穂積絵莉が2年ぶりのITF大会優勝

【浜松ウィメンズオープンテニス】
(10月15日~20日・静岡県浜松市東急リゾートタウン浜名湖など)

■ITFワールドツアー女子の浜松ウイメンズオープン(2万5000ドル)が15日~20日、静岡県浜松市の東急リゾートタウン浜名湖などで行われた。シングルス決勝では穂積絵莉(日本住宅ローン)が第1シードのパウラ・バドサ(スペイン)と対戦し、7-6(1)、4-5から相手の途中棄権で、穂積が2年ぶりのITF大会シングルス優勝を果たした。ダブルス決勝では、本藤咲良(マサスポーツシステム)/上田らむ(ノア・インドアステージ)組が、第1シードのエウディス・チョン(香港)/アルディラ・ストゥジャディ(インドネシア)組に3-6、4-6で敗れて、準優勝だった。

■シングルスでは、ノーシードの穂積絵莉(日本住宅ローン)が2年ぶりのITF大会優勝を果たした。1回戦で18歳の坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)に6-7(6)、7-5、6-4と辛勝した穂積は、2回戦で第7シードの荒川晴菜(アオヤマスポーツ)、準々決勝で第2シードの清水綾乃(Club MASA)、準決勝では20歳の山口芽生(橋本総業ホールディングス)をストレートで破って勝ち上がった。決勝では前週の静岡・牧之原で優勝している第1シードのパウラ・バドサ(スペイン)と対戦、第1セットを7-6(1)で先取すると、第2セットは4-5からバドサが途中棄権して、ITF大会で5度目のシングルスタイトルを手中にした。19歳の阿部宏美(筑波大)が、1回戦で第4シードの波形純理(伊予銀行)を7-6(1)、5-7、6-3で破り、そのままベスト4に進んだ。ダブルス決勝は、第1シードのエウディス・チョン(香港)/アルディラ・ストゥジャディ(インドネシア)組が6-3、6-4で本藤咲良(マサスポーツシステム)/上田らむ(ノア・インドアステージ)組を下し、2週連続優勝を飾った。

※写真:浜松ウィメンズオープンテニス

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx
「日本テニス協会公式ブログ」はこちらから!
http://jta.blog.so-net.ne.jp/

ページトップへ

本サイトで使用している画像・テキスト・データ等すべてにおいて無断転載、使用を禁じます。

公益財団法人日本テニス協会
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
Japan Sport Olympic Square 7階