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【香港オープン/ABCクラシック】錦織圭、大坂なおみが準優勝

【香港オープン/ABCクラシック】錦織圭、大坂なおみが準優勝

■男子ツアーの香港オープン(ATP250・香港)シングルスで、錦織圭(ユニクロ)が6年ぶりに決勝に進んだ。ただ、決勝ではA.ミュレ(フランス)に6-2、1-6、3-6と逆転負けして、ツアー13度目の優勝はならなかった。錦織は1回戦でD.シャポバロフ(カナダ)を6-2、6-3で下すと、2回戦では第3シードのK.ハチャノフ(ロシア)に4-6、6-3、7-5と逆転勝ちした。準々決勝ではC.ノリー(英国)に6-3、3-6、6-2と競り勝って21年以来のツアー4強入りを果たすと、商竣程(中国)との準決勝では第1セット4-3で相手が途中棄権して決勝に進出していた。

■女子ツアーのABCクラシック(WTA250・ニュージーランド)シングルスで、大坂なおみ(フリー)が3年ぶりの決勝進出を果たしたが、途中棄権して準優勝だった。第7シードの大坂は、1回戦でL.グルシュコ(イスラエル)、2回戦でJ.グラブハー(オーストリア)を下すと、準々決勝でH.バプティスト(米国)に6-7(2)、6-1、6-2と逆転勝ち、準決勝ではA.パークス(米国)に6-4、6-2と快勝した。C.タウソン(デンマーク)との決勝では第1セットを6-4で奪ったが、腹部の故障で途中棄権した。予選を突破した日比野菜緒(ブラス)は1回戦を勝ち上がったが、2回戦でR.モンゴメリー(米国)に2-6、2-6で敗れた。ラッキールーザーで本戦に進んだ本玉真唯(安藤証券)も1回戦でモンゴメリーに3-6、6-2、0-6で敗れた。女子ダブルス準決勝では、二宮真琴(エディオン)/F.シュトラル(ハンガリー)が中国/中華台北のペアに6-4、2-6、[8-10]と逆転負けした。

(日本テニス協会広報部)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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