【亜細亜大学国際オープンテニス】
(3月6日~11日・亜細亜大学日の出キャンパスコート)
■ITF男子フューチャーズの亜細亜大学国際オープン(1万5000ドル)が6日~11日、東京都日出町の亜細亜大学日の出キャンパスコートで行われた。シングルスでは27歳のダニエル・ヌーゲン(米国)が優勝、日本勢では第7シードの仁木拓人(三菱電機)と斉藤貴史(Team REC)がベスト4だった。ダブルス決勝は、第1シードの今井慎太郎(東通産業)/仁木組が第2シードの片山翔(伊予銀行)/守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)組を6-1、6-4で破り優勝した。
■シングルスの日本勢は、斉藤貴史(Team REC)、仁木拓人(三菱電機)、望月勇希(中央大)、清水悠太(イカイ)、中川直樹(IMG Tokyo)、守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)の6選手が準々決勝に進出。この中で望月を破った斉藤と、守谷を下した第7シードの仁木がベスト4に残った。しかし、準決勝で斉藤は第5シードのウイシャヤ・トロンチャロンエンチャイクル(タイ)に4-6、7-5、4-6で惜敗、仁木は第3シードのダニエル・ヌーゲン(米国)に3-6、4-6で敗れて、日本勢は決勝に進めなかった。決勝はヌーゲンがトロンチャロンエンチャイクルを5-7、7-6(4)、6-4と逆転勝ちしてITF大会で12回目の優勝を果たした。第1シードの内田海智(富士薬品)は1回戦で敗れた。
※写真提供:亜細亜大学国際オープンテニス
(広報委員会)