【アジア大会テニス競技】
(8月19日~25日・パレンバン、インドネシア)
■ジャカルタ/パレンバン・アジア大会のテニス競技は19日~25日に行われた。日本勢は、男子ダブルスの島袋将(早稲田大)/上杉海斗(江崎グリコ)組と伊藤雄哉(テキサス大オースチン校)/綿貫陽介(日清食品)組、女子ダブルスの加藤未唯(ザイマックス)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)組、ミックスダブルスの林恵里奈(福井県スポーツ協会)/上杉組が、いずれも銅メダルを獲得した。内山靖崇(北日本物産)と綿貫が出場した男子シングルス、加藤と穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)が出場した女子シングルスは、全員が3回戦で敗れ、日本勢はベスト8に進めなかった。2020年東京五輪の出場権がかかったシングルスでは、男子がデニス・イストミン(ウズベキスタン=世界ランク76位)、女子は王薔(ワン・チャン)(中国=同52位)が優勝した。
【アジア大会代表選手】
■男子 内山靖崇、綿貫陽介、上杉海斗、島袋将、伊藤雄哉
■女子 加藤未唯、穂積絵莉、内島萌夏(昭和の森ジュニアテニススクール)、二宮真琴、林恵里奈
(広報委員会)