■児湯食鳥みやざきチャレンジャー(カテゴリー50)は、宮崎市の「ひなた TENNIS PARK MIYAZAKI」でダブルス決勝が行われ、清水悠太(三菱電機)/トゥロター・ジェームズ(久我)は第1シードの韓国/フィンランドのペアに敗れて優勝を逃した。シングルス決勝では、リアム・ブローディ(英国、世界ランク278位)が第7シードのハリー・ウェンデルケン(英国、241位)に逆転勝ちして、大会の初代王者となった。32歳のブローディはチャレンジャー大会で3年ぶり3度目の優勝。
[ダブルス決勝]
〇ナム・ジソン(韓国)/パトリック・ニクラスサルミネン(フィンランド)[1] 7-5,6-3 ●清水悠太(三菱電機)/トゥロター・ジェームズ(久我)
■清水とトゥロターは西宮甲英(兵庫)の同級生。2年前に中国のチャレンジャーで初めてダブルスを組んで優勝、この時の準決勝ではナム/ニクラスサルミネンを破っていた。2度目の対戦は、「こっちも悪くなかったが、相手がすごく勢いがあっていいプレーしてきた」(清水)、「自分たちもレベルを上げないといけなかったが、そこを上げきれなかった」(トゥロター)。第1セット第7ゲームで先にブレークされた際は、直後にブレークを返したが、第11ゲームで再びブレークを許した。続く相手サーブでブレークポイントを生かせずに第1セットを失うと、第2セットはサーブを2度破られて押し切られた。
■ともに26歳の二人の主戦場はシングルス。清水は昨年、四大大会の予選すべてに出場して、全米では予選決勝(3回戦)まで進んでいる。373位(最高位は180位)と世界ランクを落としているが、「チャレンジャーの舞台で勝って、またグランドスラムの予選に出て、夢である本戦に向かって頑張りたい。何かきっかけがつかめたら、また上のランキングに行けると思っている。きっかけを探しながら今後もチャレンジを続けたい」と話す。
■349位(最高位は170位)とランキングを落としたトゥロターも、昨年の四大大会予選すべてに出場して、全仏では予選決勝を経験した。「 去年は初めてグランドスラム(予選)に出て、マスターズ大会にも出て、上のレベルの選手と試合をして自分のテニスが通じるのを確信したが、その後にケガをしてしまった。去年出ていた大会のことを考えてもしょうがないので、今起こっていることを受け止めて頑張りたい」とコメントした。
(日本テニス協会)
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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