【エルステバンク・オープン】
（10月22日～28日・ウィーン、オーストリア）
■男子ツアーのエルステバンク・オープン（オーストリア）シングルスで、第５シードの錦織圭（日清食品）は今季３度目の決勝進出を果たした。しかし、決勝で第２シードのケビン・アンダーソン（南アフリカ）に３－６、６－７（３）で敗れて、2016年のメンフィス（米国）以来のツアー優勝はならなかった。錦織は１回戦でフランシス・ティアフォー（米国）を７－６（３）、５－７、６－２で下すと、２回戦のカレン・ハチャノフ（ロシア）、準々決勝の第１シード、ドミニク・ティエム（オーストリア）、準決勝のミハイル・ククシュキン（カザフスタン）にはすべてストレート勝ちして決勝に勝ち上がった。錦織はツアー決勝で９連敗。スイス・オープン（スイス）シングルスでは、ダニエル太郎（エイブル）が予選を突破して本戦出場を果たしたが、１回戦でアンドレアス・セッピ（イタリア）に０－６、４－６で敗れた。
※写真は楽天オープン時のもの
（広報委員会）
本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから！
http://www.jta-tennis.or.jp/tennisfan/tabid/105/Default.aspx
「日本テニス協会公式ブログ」はこちらから！
http://jta.blog.so-net.ne.jp/