【かしわ国際オープン】
（４月２日～７日・千葉県柏市吉田記念テニス研修センター）
■ＩＴＦワールドツアー男女のかしわ国際オープン（女子２万5000ドル、男子１万5000ドル）が２日～７日、千葉県柏市の吉田記念テニス研修センターで行われた。男子シングルス決勝では、山崎純平（日清紡ホールディングス）が望月勇希（中央大）を６－２、２－６、６－２で破り優勝した。男子ダブルスも山崎が高橋悠介（三菱電機）と組んで優勝、単複２冠を果たした。
■男子シングルス決勝は、ともにノーシードから勝ち上がった山崎純平（日清紡ホールディングス）と望月勇希（中央大）という1997年生まれの同期対決となり、山崎が６－２、２－６、６－２でインカレ王者の望月を振り切って優勝した。３月の甲府国際オープンでＩＴＦ大会初優勝を果たした山崎は、３週連続の決勝進出で、２度目のタイトル獲得。第１シードの徳田廉大（フリー）は１回戦敗退、第２シードの越智真（江崎グリコ）は準決勝で山崎に、第３シードの高橋悠介（三菱電機）も準決勝で望月に敗れた。男子ダブルスは高橋／山崎組が決勝で韓国ペアに６－１、６－３と快勝して優勝した。
※写真：かしわ国際オープンテニストーナメント
（広報委員会）
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