■ITFワールドツアー女子のスペイン（W100）シングルスで、内島萌夏（安藤証券）が優勝した。ITF大会で内島は３週連続優勝。内島は１、２回戦をストレートで勝ち上がったが、準々決勝からフルセットにもつれる苦しい勝ち上がりだった。準々決勝でルーマニアの選手を６－２、１－６、６－２で破ると、準決勝ではV.ヒメネス（アンドラ）に０－６、６－０、６－４と逆転勝ち、決勝でもL.ロメロ（スペイン）を５－７、６－４、７－５と逆転で下した。内島はITF大会シングルスでは今季５度目、通算13度目の優勝。本玉真唯（安藤証券）は１回戦でフランスの選手を下したが、２回戦でルーマニアの選手に３－６、６－３、３－６で敗れた。
（日本テニス協会広報部）
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